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アマチュア無線デジタル戦争元年 Part3

今日は再びWiRESⅢの話題に戻ろうと思います。

あと1~2ヶ月のうちに、八重洲はD-STARに対抗した
4CFM方式のデジタル機を発売する予定です。
これまで、当ブログで紹介してきたことは

・デジタル方式はD-STARと互換性のない4CFM方式
・リグのバリエーションはハムフェアで公開された
 ハンディーの他、モービル、そして”レピーター”
・一方、レピーターは全てJARLが免許人であり、
 D-STARこそ国内デジタル、そしてVoIPの標準という
 考え方のJARLが、4CFMデジタルレピーターの
 免許人になるとは到底、考えにくい。
 (総通に働きかけて陰湿な妨害もあり得る…?)
・よって、八重洲が発売する”レピーター”とは
 現在のWiRESⅡのデジタル版『WiRESⅢ』(仮称)では?
 と、大胆予測する。


というものでした。
八重洲としては表向きは

アマチュアは進歩的でなければならない

とするアマチュアコードの精神を全面に出して
AMBE方式のD-STARを”古い規格”とこき下ろし、
現在デジタルの主流である4CFM方式の無線機を
発売する、というのが多くのアマチュアが認識
していることだと思っています。
そして八重洲のデジタル機が市場で受け入れられて
ガンガン自社の4CFMデジタル機を売りたい戦略
だろう、という流れです。

私はそうは考えていません…

メーカーは売れてナンボですから当然、儲けたいのですが
私は八重洲が本当に売りたい(市場に広めたい)と考えて
いるのは、4CFMデジタル機ではなく、実は”WiRESⅢ”だと
考えているんです。


今、D-STAR機をお持ちの方が何を動機にD-STAR機を
買うのか? を考えれば答えは簡単です。
D-STARと互換性のないデジタルといえば、例えば
アルインコ製の無線機もオプションでデジタル変調ユニットが
発売されています。但し、こちらは一部のトラッカーが
仲間同士で秘匿性の高い通信をすることを目的に買う
ことが多く、またメーカーも自社製レピーターを発売して
デジタルを積極的に市場に広めようという動きはありません。

要するに、デジタルのターゲットとスタンスが違う訳です。

では何故、八重洲はJARLに対抗して4CFMデジタル機
そして”WiRESⅢ”を発売しなければならないのか…?

それは、八重洲にとってWiRESは『黙って儲かる』からです。

黙って儲かるとは、極端に言えば何の営業努力をしなくても
儲かる、という意味です。

次回は、その背景についてお話したいと思います。




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