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アマチュア無線デジタル戦争元年 Part2

1月2日の『アマチュア無線デジタル戦争元年』
意外にも多くの反響を得ているようです。
掲載直後から私宛にこんな質問も飛び込んできました。

『バースタ(現:八重洲)昨年のハムフェアでのプレゼンで
2012年、C4FMのハンディ、モービル、そして
”レピーター”を順次発売する、と言っていました。
NVQさんの言うWiRESとのコラボはあり得ないのでは?』


はい、確かにYouTubeの動画を検証すると、6:20あたりから
そんなアナウンスをしていましたね。

検証動画:YouTubeより
『ハムフェア2011 バースタのプレゼン(デジタル機)』
※1月2日掲載記事と同じ動画です。6:10からご覧ください。

そこで、この疑問に対する回答をしたいと思います。
回答は非常に簡単です…それは、

”八重洲 C4FMデジタル機のレピーターなんぞ
JARL(表向きは総通)が絶対に認めない”

からです。

D-STARこそ国内デジタルの標準と言わんばかりの勢いで
推奨するJARLが異端児、八重洲 C4FMデジタルの
レピーターを設置しようにも絶対に免許されません。
国内のレピーターは全てJARLが免許人だからです。
※八重洲が総通に申請しても100%却下されます。

ここがポイント!…D-STARはJARLのレピーターを
経由して国内外と接続出来ることが売り物のシステム。
八重洲が『D-STARは古い規格』とC4FMで乗り込もうにも
肝心のレピーターが免許されない訳ですから、疑問は

”では何故、八重洲はレピーターを発売すると言ったのか?”

ということになってくる訳です。
第2回の今日は、この疑問についてお話したいと思います。
先ずはみなさん、WiRESとは何か…八重洲はこう考えています。

WiRES:
Wide coverage internet Repeater Enhancement System

日本語にすれば”広域インターネットレピーター増強システム”
つまり、八重洲はWiRESをレピーターと位置付けている訳です。
これを前提にもう一度、ハムフェアでのプレゼンをご覧いただくと
『レピーターを発売する』ということの意味(真意)が分かってくると
思います…そうです、このレピーターこそが”WiRESⅢ”なのです!

C4FM対応のWiRESがWiRESⅢなのかどうかは分かりませんが、
いずれにしても現在のアナログ仕様のWiRESⅡでは対応は
不可でしょう。という訳で、八重洲が発売予定と謳っている
ハンディー:WiRESⅢユーザー向け。ノードへのアクセスを想定。
モービル:WiRESⅢノードオーナー向け。モービルと言っても
      ノードオーナーには固定で使うことが多いと想定。
      勿論、モービル用としての需要も多く想定。

レピーター:これこそ八重洲 C4FM機のシェアを
       拡大する切り札!
       WiRESⅢはJARLが10年以上かけても
       現在の程度しか築けないD-STARのインターネット
       レピーターエリアを”たった数年”程度の驚異的
       スピードで追い抜く破壊力を秘めた
       武器と考えています。


今年から旧バーテックススタンダードは稼ぎ頭の業務部門を
モトローラから切り離され、アマチュア無線の八重洲として
スタートしました。今後、八重洲が生き残っていくためには
ナンバーワンよりも”オンリーワン”になるものを発売して
いかなくては、上場企業のアイコム等にあっという間に淘汰
されていくでしょう…そうならない為の秘策がC4FM、そして
”WiRESⅢ”に込められていると考えている訳です。

反響が非常に大きいので、今後もこの話題は続きます…




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コメント

 
まこぶたさん、初めまして。
ご覧いただきありがとうございます^^

確かに公益法人と省庁の蜜月時代は終わっていますが、
レピーターに関してはJARLが
徹底的に妨害してくると個人的に考えています。
同時にJARL破綻のカウントダウンは今後も
止まることなく進行していくと考えています。
一般公益法人化しようも、全くもって体質が変わらない
JARLは、やはりリセットしかない…それが私の
思いです。今後も是非、ご愛読お願いします。
はじめまして。
ズバズバ切れ味のよい記事を楽しく拝見させいただいています。

レピータの認可については、昔の公益法人と省庁の蜜月構造の時代は終わってますので、適法(違法でない)かぎりは認可されるのではないでしょうか。

ただ、記事後半の通り、個人ベースのWIRESⅢ(仮称)が普及したほうが影響は大きそうですね。

モトローラモバイルのバックにgoogleが居ますので、シナジー効果を期待してたんですが、ヤエスのアマチュア無線分離でどこまでどう関与するか、どうなっていくか楽しみです。

JG1XTWでした。

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