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ヤフオクの格安発電機で移動運用が出来るか検証してみた…

昨年、いばらきネットのMLで
『ヤフオクに出品されている格安発電機は使えるか?』
という話題があり、以前から移動運用で発電機に
興味があった私は、この疑問に回答すべく
”人柱” になってこの格安発電機を試してみました ^^;)

テーマは勿論、
『アマチュア無線の移動運用に使えるか?』です!^^




1-9-1
こちらが昨年大晦日に落札した格安発電機です。
どこの出品業者も同じような形状をしていることから
中国製の同一メーカーのものと思われます。

私が落札した価格は8000円ちょうど。
業者により最安6800円から最高18000円まで
何とバラツキの多いことか…同じものですよ!(汗)
で、私が何故6800円でなく8000円の品物を
落札したかと言うと、この業者の所在地が
群馬県の邑楽町ということで、私の住む古河市から
クルマで30分もあれば行ける距離にあるということ…
つまり、もし届いた品物がクズだったら問答無用で

”殴り込みに行ける距離”

だというのがその理由です。←ここ重要!(笑)

※ちなみに、この業者のURLは↓こちら!
http://haige.my-store.jp/



1-9-2
先ずは無負荷の状態で試運転。
電圧が100Vと謳っておきながら、115~125V前後を
行ったり来たり…と、まさに格安だけある ^^;)
もっとも、この程度は許容範囲としておかないと
自分の血圧も一緒に上昇しそうなので、まぁ許そう(笑)



1-9-3
これがmaxで125V出力の発電機です(爆)
業者に殴り込みに行きたい気持ちを抑えて先ずメール…

『あの~、電圧が115~125V前後と高めなんですけどぉ、
どうにかなりませんかねぇ~?』


すると業者から(意外にも)速攻返事が…

『タンク下のネジを調整すると電圧が変えられます』

それってスロットルレバーのストッパー可変ねじのことか?
言われた通りにいじってみました…
結果、調整出来ました…高い方に(汗)

ねじを調整するも、最低電圧は115V程度まで、
最高で何と220Vまで可変出来てしまった! ^^;)
要するに、元々この中国製格安発電機は220Vだった
ものを無理矢理(日本向けの)100V(?)に
電圧を落としていたということ。
なので、エンジンは想像以上に静かなのはいいが(当然)
不安定な回転領域のため電圧も不安定だった、とういう
ことでしょうか…



1-9-4
仕方ないので、最低の115V程度に調整してから
一定負荷をかけてみました。

温風ヒーター600Wを接続したところ、
エンジン回転が若干上昇するものの、思ったほど
うるさくはありません。(これも当然か…)
ヒーターからはシッカリ温風が吹き出し正常に
運転していることが確認出来ました^^

この発電機は定格が750W、max800Wということで
定格オーバーにしたらどうなるか?
ヒーターを600W→1200Wに切り替えてみました。

発電機にはサーキットブレーカーが付いているので
てっきりこれが働くものかと思いきや、何とエンジンが
ブスブス…と回転を下げ電圧が一気に70V程度まで
落ちてしまいました。

…何のためのサーキットブレーカーだよ? ^^;)

とりあえず、600W一定の負荷までは問題なく
使えることだけは分かりました。



1-9-5
いよいよ本題、この発電機でアマチュア無線の
移動運用に使えるか? 安定化電源を通して
IC-7000に接続してトライしてみました。
ここでのチェック項目は大きく2つ、それは…

・HF帯でのイグニッションノイズはどうか?
・SSBのような電流の変動が激しい使い方には
 耐えられるか?


先ずは安定化電源を接続し無負荷で出力電圧を
チェックします…すると意外や意外!
発電機の電圧は相変わらず115~125V前後を
行ったり来たりするも、安定化電源を通した電圧は
13.8V一定を維持しています。

さすが ”made in JAPAN!”

改めて安定化電源のスペックを見ると、
入力電圧の範囲が90~130Vと非常に広範囲。
しかも海外200~240Vにも対応しているらしい。
要するに、発電機が優秀なんじゃなくて、
安定化電源が優秀だった、ということでしょう。

これにIC-7000を接続しHF帯を受信。
これも意外や意外、恐れていたイグニッションノイズは
予想よりはるかに低く、移動運用に問題なく
使用出来るレベルと(個人的には)判断しました。
Sにして1~3程度といったところでしょうか…
大陸から来るジャミングよりはるかにマシです(笑)

今回は発電機と無線機が至近距離という最悪条件でしたが、
延長ドラムを通して発電機との距離をとれば
イグニッションノイズは更に低くなるものと予想されます^^

次にSSBモードにして出力を50Wに設定。
スピーチプロセッサをかまして試験電波を発射。
(勿論、ダミーロード接続して)
こちらも発電機、安定化電源共に不具合なし。
受信した電波もクリアなものでした^^

で、結論!

『ヤフオクの格安発電機は許容範囲の広い
安定化電源を経由すれば ”かろうじて使える”』


といったところでしょうか(笑)




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コメント

 
コメントありがとうございます。基本的に電圧が上がれば電流は逆に小さくなりますね。この大陸発電機の場合はどうか分かりませんが、max800Wですから220Vにしたら400W程度でしょうか…大きさから言ってホンダの小型発発に近いですから、きっとそんなもんですよ^^
電圧を220Vにしたら電力量2倍取り出せたりしますかね?
電流一定ならですが、、、
7M2HLJさん、コメントありがとうございます。点火プラグは後日、抵抗入りのものに変えて再トライしてみたいと思います。今回は発電機と無線機の距離が1m以内と最悪条件だったのも原因ですので、それを考慮すればまずまずの成績でしょう^^
この発電機は点火プラグの部分に周波数カウンターを持っていくと、電波(ノイズ)が明らかに出ています。点火プラグを変えると、見事にノイズが消えます。私の仲間がこの発電機を使っています。

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