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JARLにD-STARを愛する気持ちはない

『FT1Dが発売されればJARLが10数年かけて
築き上げたD-STARシステムも、たった数年程度の
スピードでぶち抜かれる』
・・・私が過去何度も
FT1D、そして八重洲の本当の狙いであるWiRES-X
についてこう主張してきたが、何故、そう言えるのか?
今日はこれについて説明したい。

一言で言えば”ノード局” の存在だ。
D-STARはご存知の通りJARLがシステムの全てを
管理している。D-STARはJARLのレピーターを使って
インターネット回線に接続している。ここ数年で
その設置数は増えてきたが、実はこれがクセ者で
レピーターはそう簡単にホイホイ設置が出来ない。
→いや、『させてくれない』 が正しいのだろう。

レピーター間の(距離の)問題、周波数の問題、
そして管理団体の問題だ。特に管理団体については
金銭的負担があまりに大き過ぎる。
アマチュア無線なので利用者に対価を求めることは
当然出来ない。しかし、レピーターの維持には毎年
多額の費用がかかるのも事実。JARLはレピーターの
維持管理費用は管理団体持ちというスタンスである一方
免許等、全権については決して手放そうとしない。
実にふざけた組織だ。

ID-31の登場で一気にユーザーが増えたD-STAR。
それに対応するかのように設置数を増すレピーター。
しかし一方でとっとと退散するレピーターも出てきた。
群馬県榛東村の群馬430DVレピーターは
開局たった1年足らずで撤退・・・理由は情報によると
”つまらなくなった” からだそうだ。
本当にそうか? つまらない、という言葉の陰に
JARLへの反感が見え隠れする。管理団体に対する
援助は一切しない、しかし権限は手放さない姿勢の
JARLはこうした声の核心まで入り込んで
己の姿勢を反省する必要があると思っている。

こうしたしがらみが一切ないWiRES。
有料のインターフェイスを購入しなければノード局を
開局出来ないというメーカー主導のしたたかさはあるも、
アマチュアが自身の決意だけでその地にノード局を
立ち上げられるというのは、私は本当の意味で
”アマチュア精神” だと考えている。
ノード局同士もまたレピーター同様、限られたVoIP
バンド区分内にいかに収めるかという問題はあるも、
これも現在のアナログWiRESやEcholinkでは近隣同士
で話し合い対処している。アマチュア無線は
コミュニケーションの趣味なのだから、問題はみんなで
共有し解決すればいいのだ。何もそこにJARLが
入り込んで堅苦しい仕組みなど作る必要はさらさらない。


今日現在のD-STARレピーター数は国内で147。
対するアナログWiRESの平均稼動ノード数は500以上。
(平日の平均。休日の昼間は800以上になることも)
数は勿論だが、私が言いたいのはこれが北海道の奥地
から沖縄の離島に至るまでキメ細かく分散されている
ということ。勿論、東京等の大都市はむしろ飽和状態で
先に指摘したバンド区分内にもはや入れないといった
状態の地区もあるが、県内に1つしかないD-STAR
レピータと平日夜間でも20以上のノード局が稼動する
WiRES・・・となれば、どちらが使い勝手がいいか
一目瞭然だろう。ちなみにこれは福島県の話。
ここ茨城においてもD-STARレピーターは何と6局という
全国でも多い県へと成長したが、それでも県内には
平均10局のWiRESノード局が稼動している。

だいたいJARLの財政は今、待ったなしだ。
やらなければならないことはたくさんある訳で、それは
私も理解する。それでもD-STARを更に普及させたい
のであれば・・・私は1日も早く欧米のようにサーバーを
第2世代(G2) へ移行してWiRESと同じように
リフレクターを立ち上げやすい環境へシフトすべきと
考えている。
同じことを考えている人はきっと多いと思う。
JARLが開発した日本生まれのD-STARが気が付けば
欧米に先を越されていた、だなんて、恥ずかしくもなく
いられるもんだと思う。まぁ、それだけ今のJARL理事たちは
D-STARに関心を持っている人はいないという証だ。

私が大阪池田市で最後の通常総会で質問した
『D-STARのリフレクター化に対する計画は?』という
質問についてもトンチンカンな答えしか出来ず、
後に理解を示してくれた象さんグループの某理事と共に
活動するも、今や某理事も前回の選挙で落選。
で、問題は今も進展せず・・・これがJARLの実態だ!

このまま世界で孤立するD-STARか、それとも
打倒WiRESとばかりにリフレクター化にシフトしていくか。
私はJARLが今の体制でいる限り、後者は絶対ないと
考えている。
よってWiRES-Xが登場した際は
あっという間にD-STARネットワークを駆逐されて
最後は撃沈されるであろうと予想している訳だ。
※それでもD-STARは残ると思いますよ。
  親JARL派は何故かD-STAR大好きですから!




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