FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

青少年のための科学の祭典 古河大会

11月10日(日)、地元古河市の中央運動公園にて
青少年のための科学の祭典が盛大に開催されました。

今年で15回目を迎えるこの祭典の歴史は、かつて
地元の科学好きなお父さんらで組織するおやじの会が
”おもしろ科学塾” を開催したことから始まったと
記憶しています。この活動が全国規模に拡大し
現在の祭典へと発展していったそうです。
古河クラブでは以前からこの祭典に出展するようになり
私は今回で3回目の出展者参加となります。

それでは、青少年のための科学の祭典のレポートを
お送りします。



2012-11-10-01
今年は旧総和町の中央運動公園体育館にて開催。
去年は震災の影響で体育館が使えなかったことで
三和地区の健康ふれあいスポーツセンターでの開催と
なりましたが、今年からまたこちらへ戻ってきた訳です。



2012-11-10-02
先ずは開会式。古河市内の小中学校と高校の代表者が
ズラリと並びます。



2012-11-10-03
青少年のための科学の祭典名物、ロケットの発射!
ロケットは科学技術の象徴的な存在ですからね^^
特に小学生らにはウケがいいんです。

今年も各小学校から選ばれた代表が発射スイッチを押します。
写真だけではその臨場感が得られないでしょうから
今回はシッカリ動画も用意しましたよ (^^)v

その動画は ”こちら”

7番ロケットが若干トラブッたものの、
無事に発射出来て良かったですね^^



2012-11-10-04
ちなみに、屋内では歴代のロケットも展示されていました。



2012-11-10-05
それでは野外展示から紹介していきましょう。
こちらは自動シャボン玉製造機。
こちらも写真だけでは良く分かりませんから
動画で紹介します。

自動シャボン玉製造機の動画は ”こちら”



2012-11-10-06
こちらは自転車を改造した風力メリーゴーラウンド
子供らより大人の方が楽しんでいたような…^^;)
こちらも動画を用意しました。

風力メリーゴーラウンドの動画は ”こちら”



2012-11-10-07
それでは会場の中を紹介していきましょう。
会場全体はこんな感じ。毎年これだけの子供らが
集まるイベントってそうないですね。

いつもこの光景を見て、ハムフェアやハムのつどいも
定年後のジィさんらではなく、こういった小中学生らで
溢れた会場になってもらいたいものです。

まぁ、今のJARLは権力闘争に明け暮れて
そんな余力すら残ってないでしょうが…



2012-11-10-08
こちらが古河クラブのブースです。
今年のテーマは『アマチュア無線で電気を知ろう』
と題して、様々な実験教材を展示。



2012-11-10-09
毎年好評の特小トランシーバを使った遊びも行いました。
この企画も今年で3回目。企画にはクラブ員でもある
Mr.D-STARことJR1UTI 藤田さんがメーカーとして全面協力!

毎年この企画を開催する度に思うのですが、
今の子供ら (特に男の子) はトランシーバーに触れる機会
というものがなくなったんでしょうね…
何も説明せずにトランシーバーを手渡すと
それを耳にあて『もしもし』『はいはい』、と電話のような
スタイルで話し始める訳です。
※PTTを押して片側通話をするやり方が分かってないんです。

私の小学生時代って、学研のおもちゃのトランシーバーが
男の子の持つおもちゃの一番 or 二番人気だったはずで
これを使って鬼ごっこなんかをするのが楽しかったんです^^
そういった珍しさもあってか、毎年このトランシーバーを使った
遊びは小学生は勿論、中学生にも ”大人気”
藤田さんも毎回、使い方の説明に大忙しでした。

その様子も動画に撮っています… ”こちら”



2012-11-10-10
毎年、特小トランシーバーを使った遊びが大人気ということで
何と、CQ出版社から甕岡(かめおか)CQ ham radio副編集長が
駆け付けてきました。
甕岡副編集長自身もJJ1IUKのコールサインを持つハム仲間。
特小トランシーバーでのイベント取材の他、古河クラブの
各種展示物を興味深く、ご覧いただきました。



2012-11-10-11
続いて他の屋内ブースも見ていきましょう。
先ずは小学校のブースから。こちらは毎年大人気、
古河第三小学校による『スライムを作ろう』ブース。

子供ってこういうケミカル系なもの好きなんですよね ^^;)



2012-11-10-12
こちらは水海小学校による『カラフル玉を作ろう』ブース



2012-11-10-13
カラフル玉って何ぞや? という方へ、こちらも動画を
用意いたしました^^

カラフル玉製作の動画は ”こちら”



2012-11-10-14
こちらは上大野小学校による『エコーマイクを作ろう』ブース。
紙コップにスプリングを付けて、エコーの原理を学べる
非常に良く出来た教材です。

私がアマチュア無線を始めるキッカケになったCB無線でも
ダンプの運ちゃんらがエコーをガンガン効かせてましたが、
当時のエコーも昔ながらのスプリング式だったんです。
今はこれらも電子式に変わってしまいましたけど。



2012-11-10-15
こちらは古河第四小学校による
『スーパーボールを作ろう』ブース。液体ゴムをクエン酸で
固めてオリジナルのスーパーボールを作る実験は
スライム同様、ケミカル好きな小学生には大ウケでした^^



2012-11-10-16
会場では多くの知り合いにも会うことが出来ました。
こちらは会社で私の正面にいる元部下とそのお子さん。
ダンナは今日は休日出勤だそうです。お疲れさまですm(_ _)m



2012-11-10-17
続いて高校のブースも紹介していきましょう。
先ずは総和工業高校のブース。高校生にもなるとさすがに
やることが一気にハイレベル化していきます。

こちらでは機械科が『日時計を作ろう』
電子機械科が『ブンブン回せ!発電レース』と
『メモ用クリップを作ろう!』
電気科が『電子ルーレットを作ろう!』
といったもの。いずれも小さな子供でも出来るよう
工夫された出展となっていました。



2012-11-10-18
こちらが古河第三高校による『自分のDNAを見てみよう』
ブース。出展した古河三高科学部はかつて、私のいた部。
当時は天文班と無線班があって、私は当然、無線班に所属。
今やそれもなくなり、純粋な科学実験の部として
リメイクしちゃったんですね。

それにしてもDNAとは…やることが大人チック過ぎる ^^;)



2012-11-10-19
そのDNAを抽出する様子がこちら。
こちらは東京理科大の研究室の技術支援を受けている
そうで、口の中の細胞からDNAを抽出します。



2012-11-10-20
こちらはお隣、埼玉県の岩槻商業高校による
『ガラスのペンダントを作ろう』ブース。
商業高校が科学の祭典に出展、というのも珍しいですね。
ガラスのペンダントを作るといった大人の世界では単なる
商行為を科学的な目線に変えて出展するという発想は
商業高校ならではと思います^^



2012-11-10-21
こちらは茨城高専 電子制御工学科による
『ロボットの動きを見てみよう!ロボットを動かしてみよう!』
ブース。自分たちが学んだ電子制御技術を生かして
全てが手作りの力作です!



2012-11-10-22
こちらは大学のブースです。
東洋大学 極限環境微生物研究会による
『微生物ってどんなもの?極限環境の微生物を見てみよう』
ブース。60℃以上の高温でも生きられる微生物等を
顕微鏡で直接観察することが出来るそうです。

東洋大ってウチの会社に卒業生がウジャウジャ
いるんだよね…顕微鏡がなくても毎日観察してますが ^^;)



2012-11-10-23
お昼になったので外へ出てみました。
会場の外ではPTA等による各種屋台が出店されていました。



2012-11-10-24
再び会場の中に戻ってきました。
会場内では渡良瀬遊水地がラムサール条約の
湿地に指定されたことを記念した写真展も
開催されていました。



2012-11-10-25
午後になっても古河クラブのトランシーバー遊びは大人気。
ついに予約もいっぱいになってしまいました!
毎年、台数を増やして対応するも、それでも午後は予約で
遊べない子が続出。藤田さん、来年は是非10台以上
持参してくれないと将来のお客さん逃しちゃうかも… ^^;)



2012-11-10-26
出展は学校だけではありません。
地元企業も多くが出展。小学生が大好きなケミカル系からは
セメダイン(株) による『オリジナル貯金箱を作ろう』ブース。
何で接着剤のメーカーが貯金箱なのかって?
…そりぁ、製作するには接着剤が必要でしょ!



2012-11-10-27
こちらは常陸どこでも竹とんぼクラブによる
『ガリガリとんぼをつくろう!』ブース。
今回は竹とんぼではなく、棒に刻まれたギザギザを
擦ると羽根が回転する実験を紹介していました。



2012-11-10-28
楽しかった科学の祭典も無事、終了。
後片付けをする古河クラブ員たち。



2012-11-10-29
JI1WLB 杉山会長より終了あいさつ。
来年度は古河クラブのブースでラジオの製作が
出来そうだとの連絡があり、もう来年への
期待が高まる古河クラブ員たちでした。

子供たちの ”理科離れ” が叫ばれていますが、
こうしたイベントを通して子供たちに科学技術が
身近なところに存在することを知ってもらうことは
将来の科学技術の発展に大いにプラスになると
思います。かつて100万局を越したアマチュア局は
現在は約30万局にまで減少。私の時代には
どこの中高校にもアマチュア無線部があったもの
ですが、今は一部の工業高校で細々と、しかも
活動してもARDFに特化したりとお寒いのが現状。
携帯電話やインターネットが誰にでも気軽に
扱えるという訳で、免許が必要なアマチュア無線は
次第に敬遠されてきているとも言われています。

しかし過去3回の科学の祭典を経験して
感じたことは、子供たちの科学に対する興味は
全く失われていない、ということ。トランシーバーの
扱い方も知らないのは子供たちが興味を持っていない
のではなく、携帯電話に押されて身近な存在で
なくなったことに過ぎません。我々、先輩アマチュアが
もっとこういったイベントを通じてアマチュア無線の魅力を
アピールしていくことが必要ではと考えています。

本来、もっと全面に出ていくべきJARLも
内部の権力闘争に明け暮れてないで、若返りの方策へ
真剣に目を向けるべきと思うのは私だけでないはず。
このまま毎年平均年齢だけが増加し朽ち果てていくか、
それとも小中学生らの声が空を飛び交う一発逆転を
狙うか…”老人の趣味” という不名誉な称号を
1日も早く返上すべく、JARLに期待が持てない今こそ
今度はいばらきネットのようなアクティブなクラブが
このイベントに参戦していければ、と新たな ”野望”
をも思う私です^^




スポンサーサイト

コメント

 
 そうですね、単にコミュニケーション、通信手段としてなら、東日本大震災級の事態でもない限り、ネット・携帯の方があらゆる意味で便利で快適ですからね、当然ながら。

 電波そのものに面白さを感じないと、やっぱりやってられないですよね、この趣味は。
 ちなみに、私が大人になって電波って面白いなぁ、と思えたのは、広域受信機で様々な無線通信を聞いてからでしょうか。
 
 これまで、放送局と携帯電話の電波しか知らなかった人間が、消防やらワイヤレスの電波を耳にして、目に見えないけど、世の中にはこんなに電波でいっぱいなんだ、と新鮮な驚きを感じましたね。
 また、放送局や携帯の電波と違って、場所や状況次第で聞こえ方も内容も全く変わる、というのが単純に面白く、やがて、聞いているうちに自前で電波を発信してみたい・・というのが無線への道のりでしたね。
 
 今の青少年が電波に面白さを感じるきっかけとしては、何がいいんでしょうね?

 蛇足ですが、先日、東京の文京区役所が入っているシビックセンター展望台(25F)からハンディ機(VX-8D)の430FMで電波を飛ばすと赤城山まで届きました。しかも、アンテナは付属品のそれで・・。
 アマ無線のベテランからすると、ありふれた話でしょうが、素直に驚きました。シチュエーションがいいとこんなに飛ぶのか?ってことで。
 
 また、延々と失礼しました。
 
JH1EGXさん、こんばんは。

> 携帯、ネットがこれだけ普及したとはいえ、
> 大人になると、そういう素直な心というか
> 感受性が鈍るのはなぜでしょうね?

最近は後者の大人になると、ではなく前者の
携帯、ネットが…の方の影響が大きいんですよ。
今では無線の知識も得て当たり前と思えることですが、
当時の学研のトランシーバーは27MHz帯を使用
していたようで、海外、特に東南アジアの漁業無線らしき
交信が聞こえたりしていました。
全く意味の分からない言葉でしたが、子供心に
”このトランシーバーで声掛ければ届くのか”と
必死に呼び出したりしてた記憶があります (笑)

今やインターネットの時代になり国内は勿論、
海外とも音声・映像は勿論、大量のデータも短時間に
やりとりが出来るのが”当たり前”になり
自分の出した電波が電離層と地球を反射して届く
感動という体験をしなくなったことが寂しいと思います。

私が気に入らないというか、こんちくしょう、というか
今の子供らって生まれた時からインターネットが
存在してますから、地球の裏の人とお話することが
『出来て当たり前』という感覚で育ってしまっている訳で、
こんな子供ら相手に電波の不思議を伝えるというのは
結構苦労するもんです。今アマチュア無線の世界に
入ってくる貴重な小中学生ハムについては、
このような前提のもとに私が普段楽しんでいるVoIP無線は
最初は絶対に紹介もしなければ体験もさせたくありません。
小中学生ハムには先ずは電波が電離層と地球を
反射して届く不思議を直に体験させて感動を覚えさせる
ことがアマチュア無線の長続きの秘訣、と考えているからです。

アマチュア無線の世界に入ってきて、いきなりWiRESだの
Echolinkだのと手を染めると、もはやHFのように
相手に届くかどうかも分からない手段で何が面白いの?
となってしまいます。ただアマチュア無線人口を増やすこと
だけがアマチュア無線発展には繋がらない、という訳です。

今回の科学の祭典は純粋に電波の不思議を体験して
もらえるいい機会だったと思います。トランシーバー遊びを
体験した子供らにはアマチュア無線の紹介パンフレットも
シッカリ配布いたしました。ここから一人でも多くの小中学生
ハムが誕生して欲しいと思う次第です。

>私の小学生時代って、学研のおもちゃのトランシーバーが
男の子の持つおもちゃの一番 or 二番人気だったはずで
これを使って鬼ごっこなんかをするのが楽しかったんです^^

 そういえば、私も同じく、小学生時代、そんなことやってたような・・。携帯もネットもない、あの時代は、手に収まり、電線もついていない機械で離れたところと通信ができること自体が驚きで感動でした。

 携帯、ネットがこれだけ普及したとはいえ、大人になると、そういう素直な心というか感受性が鈍るのはなぜでしょうね?

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog

FC2Ad

まとめ
Copyright © JN1NVQインフォメーション All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。