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Echolink DVモード実験 (その2)

先週のEcholink DVモード実験で意外というか
当然というか、無念な結果に”リベンジ”すべく、
本日、アンテナをディスコーンから5エレスタックに
切り替えて同じ走行ルートで再実験をしてみました。

今回の実験は前回に対し、アンテナのみを
5エレスタックに変更したのみ。出力の変更はありません。
また、方向はノードから見て栃木市方面の『北』に
合わせました。

で、いきなり結論…↓地図で説明すれば一目瞭然ですね!



11-20-1

先週のディスコーンアンテナ(13mh)の場合は、
ノードから約12Km程度でケロってしまいました。
対する5エレスタックはこの地点においてもメリット5!
地上高も給電点で15.5m にアップしてますので、
相乗効果でサービスエリアがグンと広がった感じです。

更に北上し国道50号バイパスへ到達。
先週の実験では完全にケロケロしてしまい
復調不可だったものが、今回はまだメリット5!
すごいぞ、デジタルの威力!
復調さえすれば出発時と音質は全く変わりません。

ノードから約20Km、栃木市の下高島という地区へ
到達した頃からケロケロが発生…そして無音。
先週と違い徐々にケロケロから無音へ、という
ステップを踏まず、いきなり、という感じです。
でも良く頑張ってくれました^^
ノードの出力5Wを考えれば、まずまずの成績です。
※同軸の長さを考えれば、アンテナからの放射は
  半分程度であろうと思われます。

比較対象のアナログ(WiRES)の出力は約20W
(こちらも実際の放射は半分程度でしょう)
ノードから遠くなればなるほど、デジタルの強みである
音質の良さが威力を発揮します。

ただ、いいことばかりじゃありません…
”音質がいい”のはノイズ混じりのアナログに対して
という意味で、両者互角の場合はどうしても
帯域が狭いせいか、デジタルの『こもった感じ』の
音質が気になります。
これ、どうにかなりませんか?
カーステレオ並みにとは言いませんが、音質調整が
出来る機能を是非、追加して欲しいものです。


何より、デジタル特有の”ケロケロ…ピッ”(無音)
人がQSOしている最中に突然、復調不可から無音
状態というのはアナログ人間にはいただけません。
どうしても続きが話したければUターンしなくては
なりませんね (笑)

今回ノード機として使用したIC-2820には何と、
ダイバーシティー用のアンテナ端子が付いています。
今回のトライでは使用しませんでしたが、
『デジタルはマルチパスに弱い』ことをメーカーが
何より理解している証である、ということです。

モービル側のID-800はダイバーシティー端子が
ありません…高級機と格安機との”差別化”は
仕方ないでしょうが、デジタルを運用する上で
ダイバーシティー機能は不可欠、と言えるでしょう。


例えば、携帯電話にもダイバーシティー機能は
標準装備です。これは多機能なスマートフォンだろうが
シンプルな らくらくフォンだろうが、全て同じです。
メーカーには今後発売するデジタル機は全機種に
ダイバーシティー機能を”標準装備”するよう
求めていきたいと考えています。


今後の実験はノード機側のIC-2820とモービル機の
ID-800を入れ替えて、果たしてダイバーシティーの
実力はいかに?と題して実験したいと思います^^




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